NPO法人WAHAHAの会(ワハハの会)理事メンバー

木元 聖花 理事長

漢方食品研究者。中国漢方医の家庭に生まれ育つ。
中国大連軽工業大学で生物工学を専攻し、当大学教師になる。二十数年間一筋に人の老化防止の研究に取り組み、日本企業の研究機関、ヤエガキ醗酵技研・技術開発研究所で9件の特許を開発する。ヤエガキ醗酵技研㈱主任研究員を経て現マルセイ木元聖花漢方食品研究所取締役所長。

三回100キロウォーク大会に参加し完歩、毎回自己記録を更新し、完歩記録を更新し、完歩記録19時間30分。2008年4月に木元聖花漢方食品研究所を設立。現在は「免疫・漢方・醗酵」、「免疫力と食品」、「聖花流漢方免疫健康法」などのテーマで講演活動に奔走中。
2005年からがん患者を支援するWAHAHAの会を立ち上げ、活動し続けている。

昭和61年中国政府派遣研究生として広島大学に初来日し、元日本生物工学会会長永井史郎教授の元で本格的な研究をスタート。安保徹先生との出会いで長年求めてきた漢方の理論的根拠を見いだし、理論と実践の上で独自の漢方免疫健康法を樹立する。平成13年日本国籍を取得。著書に「免疫力を高める漢方養生体の漢方心のサプリ」(牧歌舎出版)。



三鍋 和美 副理事長

MWT(メンタルウエルネストレーニング)協会 上席指導講師
ココトレトレーナー
イプラス外部指導トレーナー
NLPマスタープラクティショナー

母の癌発病、闘病生活の経験から「心の問題」「心の持ち方」が体に大きく作用することを痛感。病気になりにくい心の持ち方、 闘病時における心のケア、治る為の心の持ち方、実はどれもさほど変わらずシンプルなのですが、心は生き物で実際には難しいものです。病気であっても病気でなくても、心のバランスを取る為のトレーニングがよりよい人生を送るために有効だと考え活動しています。



塩本 邦夫 理事

11年前に大腸がんを患い手術。一年後肝臓に転移がみつかり、二度目の手術を受けるガンをわずらったことをきっかけに、生きることと死ぬことについて真剣に考えるようになる。2000年12月から約一年かけて四国88か所巡礼を行う。今は手術の後遺症と付き合いながら元気で暮らしている。ガンを生き抜くには、体力の強化が大切であることを実感する。そして、なによりも、生きる気力を常に持ち続けること。がんになる前には気づかなかった自然の大切さを知る。自然とともに生きること、常に前を向いて感動する心、青春を求めて生活する。



赤松 京子 理事

看護師・基礎心理カウンセラー

30数年看護師をしております。医療者の立場、家族の立場と経験し、
この度 WAHAHAの会のメンバーとして参加させていただきます。

母は胃癌で手術し、5年後 腸に違和感があり診察を受けました。
「特に癌ではなく手術したほうがいいですよ」と言われ、嫌がる母を納得させ受けさせました。院内の病理結果も癌ではなかった。しかし、執刀医師が外注の検査に提出したところ、「癌の結果が出てかなり悪い」
廊下ですれ違いに簡単に伝える。(私はしっかり理解できない)母は手術をして、どんどん衰弱してゆきました。気丈な母は、孫に自分のお葬式に着る喪服を買うこと、葬儀の段取りを私に伝え天国に旅立ちました。

今まで、看護師として、多くの患者さんと関わり、自分の反省、そしこれからの生き方、時間の使い方を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

前田良枝
防アトピー活動家